最終更新日
Tue, Apr 16, 2013

鈴木良和のバスケットボール指導映像教材新シリーズ「今よりもっとうまくさせたい」は指導者向けに特化した、まさに「指導の虎の巻」とも言える新シリーズ。子どもたちに指導する際には省略してもいいことなのに、指導者には絶対に知っていて欲しいことがあります。どうして、こう指導した方が良いのか?それを理解していれば、自信を持って現場に取り組めるはずです。

Yoshikaz - Faithとは
鈴木良和が講師を務める、2008年から始まった年間にわたって展開するラーニングコースの名称です。
Faithは「信念、信条、信義、約束」を意味し、鈴木良和が指導にあたって信ずる「原理原則」を体系的に整理するとともに、実践現場での効果を確認し、現場に則した形で落とし込んでいきます。

販売定価 5,985円(税込) 本編:58分
仕様:DVD-R、トールケース入り、ジャケット4色印刷、盤面4色印刷

お申込みは専用ショッピングサイト「スポーツデリバリー」でどうぞ。

*ジャケットは一部製品版と異なります。

■ワンハンドの原因別矯正法
「ボールが曲がりやすい」
「ボールの中心を押し出せてない」
「シュートの際、肘(脇)が開く」
「両肩を結ぶラインが上下する」
「両肩を結ぶラインが回転する」
「サポートハンドが邪魔をしている」
「キャッチ場面でのボールが曲がる原因」
■ボースハンドの原因別矯正法
「フォロースルーの両手がずれている」
「人差し指がボールの中心を指していない」
「肘の高さがずれている」
「両肩を結ぶラインが傾いている」
「両肩を結ぶラインが回転する」
「両足が前後に開く」
「キャッチの場面でのボールの持ち方」
「ボースハンドのシューティングライン」
「肩と腰でつくる面がリングに正対」
「ダブルトライアングルのチェック」
■距離感がつかみにくいフォームの矯正法
スキーマ Schemaを構築する
「距離に応じて技術を変えない」
「マジックタッチ」
「指先が弱い」
「手首の動きの問題点」

「前傾・後傾しない」
「ジャンプの使い方」
「ワンモーション」
■アーチを高くする指導法
アーチを高くした方が良い理由を説明
最高点のイメージに目標物を設定
ブロックされにくい
前後方向のブレの影響が小さい
手首のコック(フリック)をつくる
エレベータームーブで打つ
筋力に原因がある場合
■矯正ドリル・修正ドリル
ディジタル機器のカメラを利用する
片手シューティング
ラインパスドリル
スキーマシューティング
決め方指定シューティング
台形シューティング
1分間シューティング
時間設定シューティング
スイッシュシューティング
ジョニードーキンスドリル
ビルブラッドレードリル
フォロースルー徹底ドリル
本数コールシューティング
立膝・あぐらシューティング


*撮影時の状況により画質が良好でない箇所がございますことをご了承ください。
鈴木 良和(すずき よしかず)

1979年東京都生まれ。株式会社ERUTLUC代表取締役。「バスケットボールの家庭教師」代表。つくば市立作岡小学校、つくば市立筑波西中学校、茨城県立並木高等学校を経て、千葉大学教育学部スポーツ科学課程卒、同大学大学院教育学研究科保健体育専攻修了。修士。当初、サッカーをしていたが、転居をきっかけにバスケットボールにのめり込む。卓越した運動能力はありながら、体力・体格面で劣ることを自覚し、14歳で指導者の道を目指す。大学院在学中に「家庭教師」と「バスケットボール」を結びつけた、まったく新しい事業をひとりで始める。創業5年にして法人化を達成。夢を実現する力はだれもが認めるところ。子ども達がなりうる最高の自分に近づけるように」という理念を体現するために、日々指導者育成や環境作りに取り組んでいる。