最終更新日
Tue, Nov 17, 2009

 実戦ドリブル編の第2巻は「横の変化1」として、フロントチェンジ、ロールターンを取り上げています。縦の変化は主にタイミングを外すのが目的でしたが、横の変化では「ある方向に行くと見せて、その反対に動く」まさに相手の裏をかいて横にかわしていくドリブルとなります。身体の使い方、足の使い方、ボールの扱い方などキーポイントも徐々に多くなってきますが、いずれもその合理的な理由があります。納得して覚えれば、子ども自身が考えながら取り組むことも可能でしょう。バスケットボールを始めたばかりのお子さんや指導者としてこれからしっかり取り組んでいきたい方に、ドリブルの土台から詳しくご紹介しています。年間指導回数450回を超える指導実践から生まれたドリブル指導の最適教材です。

 ドリブル編は「基本」から「縦の変化」「横の変化」と技術のキーポイントをわかりやすくまとめる他、「バスケットボールの家庭教師」で実践的に成果をあげている練習法が豊富に紹介されます。全6巻のうち、まずは「基本篇」が10月26日発売、それから「縦の変化」、「横の変化1」「横の変化2」と順にリリース。その後、来年3月までに残り2巻も発売の予定です。追って1巻ずつご購入いただければ、ドリブルの基礎から実戦まで、無理なく整理できてとても効率的です。

販売定価 4,935円(税込) 本編:50分
仕様:DVD-Rビデオ、トールケース入り、ジャケット4色印刷、盤面4色印刷

お申込みは専用ショッピングサイト「スポーツデリバリー」でどうぞ。

*サンプル映像もショッピングサイトに掲載しています。
◆横の変化
 フロントチェンジ
   利点と欠点
   体の近くを通す
   ひざの下を通す
    Check 地面を蹴る位置
    Check 足の向きと加速
    Check ボールの使い方
        小さく鋭いチェンジ
        大きく鋭いチェンジ
    Check より攻撃的に
 フロントチェンジの土台づくり
   振り子ドリブル1〜4
   両手振り子ドリブル〜2ボール
   ミラードリブル
   Vドリブル1〜3
   ジグザグ・フロントチェンジ〜2ボール
ロールターン
   利点と欠点
   すぐに逆の手に持ち替える
   まず首を回す
   足は最短距離
   頭の高さは一定
    Check 回った後のバランス
    Check 回った後のバランス確認
 ロールターンの土台づくり
   ボディーサークル
   時計フットワーク
   オーバー・ロールターン
    ロールターンから背中通し
    ロールターンからビハインド
   ボディサークルとVドリブル〜2ボール
   ジグザグ・ロールターン〜2ボール

インタビューシリーズ『夢をかなえる力 Vol.5』

1選手としてどのようにバスケットに関わってきたのか、指導者としてどのように考えているのか。鈴木良和氏自身がいつ、どのように考え、決断してきたのか、その経歴をインタビューによって明らかにすることでバスケットボールを楽しんでいるみなさんのひとつの指針となることを願っています。インタビューは技術編各巻に振り分けて収録されます。

構成内容

・今の自分を築いたもの
・人との巡り会いの中で

*本作品は2009年に制作されました。
*撮影時の状況により画質が良好でない箇所がございますことをご了承ください。
鈴木 良和(すずき よしかず)

1979年東京都生まれ。株式会社ERUTLUC代表取締役。「バスケットボールの家庭教師」代表。つくば市立作岡小学校、つくば市立筑波西中学校、茨城県立並木高等学校を経て、千葉大学教育学部スポーツ科学課程卒、同大学大学院教育学研究科保健体育専攻修了。修士。当初、サッカーをしていたが、転居をきっかけにバスケットボールにのめり込む。卓越した運動能力はありながら、体力・体格面で劣ることを自覚し、14歳で指導者の道を目指す。大学院在学中に「家庭教師」と「バスケットボール」を結びつけた、まったく新しい事業をひとりで始める。創業5年にして法人化を達成。夢を実現する力はだれもが認めるところ。次の目標は、自らの体育施設を保有することと言う。

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