実戦ドリブル編の第2巻は「横の変化1」として、フロントチェンジ、ロールターンを取り上げています。縦の変化は主にタイミングを外すのが目的でしたが、横の変化では「ある方向に行くと見せて、その反対に動く」まさに相手の裏をかいて横にかわしていくドリブルとなります。身体の使い方、足の使い方、ボールの扱い方などキーポイントも徐々に多くなってきますが、いずれもその合理的な理由があります。納得して覚えれば、子ども自身が考えながら取り組むことも可能でしょう。バスケットボールを始めたばかりのお子さんや指導者としてこれからしっかり取り組んでいきたい方に、ドリブルの土台から詳しくご紹介しています。年間指導回数450回を超える指導実践から生まれたドリブル指導の最適教材です。
ドリブル編は「基本」から「縦の変化」「横の変化」と技術のキーポイントをわかりやすくまとめる他、「バスケットボールの家庭教師」で実践的に成果をあげている練習法が豊富に紹介されます。全6巻のうち、まずは「基本篇」が10月26日発売、それから「縦の変化」、「横の変化1」「横の変化2」と順にリリース。その後、来年3月までに残り2巻も発売の予定です。追って1巻ずつご購入いただければ、ドリブルの基礎から実戦まで、無理なく整理できてとても効率的です。