しかし、ユニバシアードで見た多くの国々のウォーミングアップは、これとは明らかに異なりました。プレイヤーは試合開始30分ほど前からフリーシューティングを始め、20分ほど前から簡単なランニングやフットワークで軽く体を動かし、ストレッチ、5分前ほどからレイアップシュートと豪快なダンクシュートを披露。
どれも大声を張り上げることもなく淡々と行われ、汗もじんわりとかく程度。日本人から見ると、「これでウォーミングアップが足りるのか」と思うかも知れませんが、他国から日本を見れば、「試合前にこんなに頑張らなくても・・・」と思われているのかもしれません。