5年連続で行われる佐々木三男ヘッドコーチ(慶應義塾大学男子バスケットボール部)のラーニングコースです。
2012年シーズンを関東リーグ2部で迎えた慶應義塾大学男子バスケットボール部が苦難の道を歩いていることは間違いありません。第60回大学選手権で優勝以後、3年連続で決勝進出を果たしたチームが3部との入れ替え戦を戦うことを余儀なくされました。しかし、毎年選手が入れ替わる学生チームにとって、これは一般的な状況かも知れません。
佐々木先生の緻密なゲーム分析はすでに定評のあるところです。待ったなしの状況下で、いかにしてチームの再構築を図っていくのか、もちろんそのスタートはチームの分析・ゲームの分析による現状把握であるのは間違いありません。新シーズンに向けての準備が進められている今、佐々木先生の再構築への考察をリアルタイムで共有していきます。