タイトル |
小鷹勝義 子どもは学びの天才Ⅳ |
ライブ感覚のなかでの真剣指導
前作バスケットボールDVD「子どもは学びの天才3」から7年。 小鷹勝義監督が指導する2年2回分のクリニック映像を集約して『子どもは学びの天才4」は制作されました。
小鷹監督の指導は知っている・・・と言う方にも
初めて接する子どもたちがほとんど、というクリニックで、子どもたちのレベルや性格を見極めながら一期一会の指導が展開されます。
強調の仕方、個別の指摘、ことば掛け、すべてが20年以上にわたる子どもたちへの指導のたまものと言えるでしょう。
わたしたちはその根底に小鷹監督の「指導姿勢」があると考えています。 ご自分のことを「監督」ではなく「おじちゃん」と呼ばせるようにしている点にもそれが垣間みられます。 上級生が下級生を見てアドバイスをする、という日頃の練習習慣にも小鷹監督の真髄が現われていると考えています。それこそが子どもたちが生き生きと練習に取り組むことにつながっているのでしょう。
*上級生が下級生を指導するシーンは「中山MBC」に取材して制作された「子どもは学びの天才」Ⅰに収録されています(ちなみに現在、JX-ENEOSサンフラワーズに所属する藤岡麻菜美選手が下級生を指導するシーンが・・・) 2016.09.06発売 |
監修・出演 |
小鷹 勝義(こたか・かつよし) |
1955年東京都生まれ。東京都私立京北高校(三重県インターハイ優勝)を経て、74年日本重化学工業バスケットボール部入部(実業団2部及び関東実業団)。同部ヘッドコーチを経て、93~95年同部監督。93年より千葉県中山MBC男女監督となる。現在はGANBAX.BSに所属し、全国各地の小・中学生対象のバスケットボールスクールの講師を行なっている。 【中山MBC戦績】全国ミニバスケットボール大会優勝2回、準優勝1回、3位1回。 |
VOL.1 |
「ドリブルチェンジへの発展」 本編49分
■Lesson 1 サイドステップとクロスラン
サイドステップ
・1回ずつゆっくり
・5回ステップでストップ
・3回ステップでストップ
・斜めに3回ステップ
・斜めに3回ステップ~方向を変えるときに手を振る
・後ろに3回 前に1回
・スピード
クロスラン
・追いついたらサイドステップ
■Lesson 2 ボールハンドリング
ワンバウンドキャッチ
・前向き
・後ろ向き
もも上げをしながらボールハンドリング
上に投げて片手でキャッチ
上に投げてジャンプして片手でキャッチ
ルーズボールを早く取る練習
■Lesson 3 ドリブル
2ボール
2ボール(チェンジオブペース)
歩きながら強くたたく
歩きながらスイング
・スイング練習
・スイングして壁にタッチ
・スイングしたら握手
・後ろ向き
スピードドリブル
・POINT「ストップ」
→ストップの利点、ストップの姿勢
・POINT「ピボット」
■Lesson 4 ドリブルチェンジ
強くたたく
サイドチェンジ
クロスオーバー
ドリブルスキップ
スキップ後に低いドリブル
高くスキップして低くドリブル
スキップ後にサイドチェンジ
前から後ろのチェンジ
・POINT「回り込む角度」
・CHECK「ディフェンスとのスペース」
・POINT「ストライドストップ」
→ストライドストップ(ボールを持って)
・POINT「ストップする足の順」
→後ろにワンドリブルを入れて
サイドチェンジ
・POINT「止まってからチェンジ」
ドリブルチェンジ(フリー)
・お互いをドリブルチェンジでかわす
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VOL.2 |
「実戦的 3 on 3 に向けて」 本編49分
■Lesson 1 コースチェック 1 on 1
1 on 1 ドリブルなし
・オフェンスのねらい
・ディフェンスのねらい
1 on 1 サイドチェンジ
・POINT「ディフェンスの動き」
→クロスランの特徴
→サイドステップの特徴
→クロスランからサイドステップ
→相手の動きを予測する
・POINT「邪魔をする手」
→手でオフェンスの邪魔をする
→ディフェンスの役割
1 on 1 前から後ろのチェンジ
・正しいストップをかけること
リズムの変化
・クイックモーション
・スキップチェンジ
1 on 1 ドリブルチェンジ(フリー)
■Lesson 2 パス
2ボール(上と下のパス)
・パスしたらキャッチの準備
2ボール(キャッチしたらボールを置く)
2ボール(上と下のパス~サイドステップ)
ダッシュしながらリターンパス
■Lesson 3 シュート
ドリブル~レイアップ
ドリブル~レイアップ(ユーロステップ)
キャッチしてレイアップ
ゴールに近づかないシュート
・POINT「真横にワンステップ」
→真横に移動してシュート
シュートチェック
・POINT「シュートチェック」
→打ち終わったときに2秒間止める
・シュートチェック練習
→セット:肘の先がリングに向かう
→リリース:肘が伸びてスナップする
→セットするとき膝を曲げる
■Lesson 4 実戦練習
ゴールに向かって 1 on 1
・ハーフコートで2ヶ所から同時に1対1
・POINT「状況判断」
→ぶつからないようにコントロール
→前を向いてドリブルする理由
・シュートなし
ゴールに向かって 3 on 3
・2ボール/シュートなし
・POINT「意思を示す」
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販売定価 |
各巻5,400円(税込み5,940円) |
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