第6回となる海外研修はスペイン(W杯優勝国)へ
「海外研修プロジェクト」は研修参加者が寝食を共にしながら、サッカー先進国の現状を目の当たりにし、ディスカッションする中で、参加者自身のサッカー観・指導観を深め、現実の指導に生かしていくことを狙いとして実施されます。
今年は2月17日(金)から2月26日(日)までの10日間、バルセロナ、ビルバオを中心に、育成チームの試合・練習見学と指導者・スタッフとの面談、そしてFCバルセロナvsバレンシアの試合観戦、またバルセロナ在住日本人指導者団体SayFootとの交流会など内容豊富な研修です。もちろんバルセロナ、ビルバオの観光も行なう中で、スペインサッカーのバックボーンにも目を向けます。
本プロジェクトでは参加者間のディスカッションを重視する点も特徴となっています。この10日間、毎日、研修参加者全員でとことんサッカーを語り尽くし、情報の共有を図ります。
現地コーディネーターは、坪井健太郎氏[U.E コルネージャユースB第2監督]と岡崎篤氏[アスカルチャ U-14第1監督]です。遠慮なくわからないこと、気づいたことをどんどん質問するのが本プロジェクトの流儀です。指導者だけでなく、これから指導者を目指す方も含めて参加者を募ります。
但し、参加できるのは幣会会員に限定されます。非会員の方は「入会案内」、「会員種別」、「入会申し込み」をご参照の上、ご入会手続きと同時に参加お申し込みが可能です。