最終更新日
Wed, Jan 27, 2010
 「『コーチング』では基本的に、相手が答えを持っているという大前提の上で、質問や受け答えを通して、相手に”気づき”を与え、自ら行動させることが目的です。まさしく、私が社会人野球の監督として行っていたことに通じるのです。」

 清水隆一氏は早稲田実業学校硬式野球部を経て、早稲田大学野球部、そして社会人野球の名門熊谷組へ。まさに野球の王道を歩まれ、自身、都市対抗野球大会8年連続出場を果たすだけでなく、監督としても都市対抗野球大会で熊谷組を準優勝に導きました。その後、野球に関する書籍の出版をきっかけにビジネスコーチングの世界に飛躍することになり、国際コーチ連盟プロフェッショナルコーチ資格を取得され、現在キャリパーコーチングカレッジ株式会社代表取締役として企業や地方自治体などのコーチング研修、講演などに忙しい日々を送っています。

 本作品は、スポーツとビジネス双方の『指導』に通じる清水氏が、選手の自発的な行動を引き出していくコミュニケーションスキルについて、豊富な実践例に基づいたお話しを展開された講習会映像をもとに構成されています。
清水 隆一

販売定価 4,410円(税込) 本編:55分
仕様:DVD-Rビデオ、トールケース入り、ジャケット4色印刷、盤面4色印刷

お申込みは専用ショッピングサイト「スポーツデリバリー」でどうぞ。

*サンプル映像もショッピングサイトに掲載しています。
■つかみの第一歩
 「相手が聴く耳を持つ」ことが一番大切
■指示命令型のマネジメント
 一方的な指示命令型のマネジメント
 コミュニケーションのキーワード
■コミュニケーションの3V
 コミュニケーションの3要素
  ヴィジュアル ヴォーカル ヴァーバル
 CONVERSATION 5min.
 対話のポイントを実感する
 「わかる」を「できる」にする
■コーチングのねらい
 コーチングのねらい
 コーチングとは
■信頼関係を構築するには
 信頼関係を構築するには
 いかに行動するか
■レセプターを開く
 レセプターを開く
■話すことによる作用
 なぜレセプターを開くのか
■行動を起こさせるためには
 何を見るかによる違い
 行動を起こさせるためには
■主なコミュニケーションスキル
 主なコミュニケーションスキル
 1)質問
 2)ペーシング
 3)チャンクアップ・チャンクダウン
 4)承認
 5)沈黙
■人マネジメント基本の「き」
■能力の概念図
■考え工夫する環境づくり
■コーチング基本の「き」
*本作品は2009年に制作されました。
*撮影時の状況により画質が良好でない箇所がございますことをご了承ください。
清水 隆一(しみず りゅういち)

1959年東京都生まれ。キャリパーコーチングカレッジ株式会社代表取締役。(財)日本オリンピック委員会強化スタッフ(コーチング)。(財)日本野球連盟競技力向上委員会委員。
早稲田実業学校硬式野球部(春・夏甲子園ベスト8及び青森国体優勝)、早稲田大学を経て、82年株式会社熊谷組入社。同社野球部に入部し、8年連続都市対抗野球大会出場、「社会人野球ベストナイン」受賞、全日本代表選手にも選出される。92年同野球部監督として都市対抗野球大会準優勝したが、翌年野球部休部。00年日本におけるコーチングのパイオニア的存在、株式会社コーチ21に入社、翌01年国際コーチ連盟プロフェッショナルコーチ資格取得。02年に独立後、06 年より早稲田大学大学院スポーツ科学研究科非常勤講師。著書:『ベースボール基本の「き」』、『聴き上手が人を動かす』 ビデオ:野球ビデオ監修多数

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