VOL. 1 Read and React Offense
モーションオフェンスの発展系とも言うべき「リード&リアクトオフェンス」はドライブを中心にしたフリーオフェンスです。直訳すれば「読みと反応」となりますが、ボールマンプレイヤーに対して他の4人(リアクター)がリード&リアクションするオフェンスで、マンツーマンとゾーン両方のディフェンスに対応できるフレキシブルなオフェンスと言えます。
本編 59:42
Concepts
モーション・オフェンスとの違い
1つのプレーに特定のプレーが対応
リック・トーベットが開発
17のレイヤー(層)で構成
基礎的な技術が前提となる
特徴とキーポイント
Circle Movement
サークル・ムーブメント
動き出しのタイミング
縦のドリブルの判断基準
抜いたかどうかの判断
ピックアップ後のパス
ボールを受けるプレーヤーの動き
ボールを受けた後の動き
コーナーのプレーヤーへのパス
インターセプションされにくいパス
セーフティバルブ
サークルムーブメントの特例
SLOT ドライブコース
Baseline Drive
ベースライン・ドライブ
シュートでのジャンプ
Pass and Cut
パス・アンド・カット
シェーキング Shaking
カットの際、無駄足を使わない
フロントカットに対するパス
ドリル:ストロングドリブル
ローポストプレー
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Post Reaction
ポストより上にドライブ
スロットにドライブ
ポストより下にドライブ
Speed Dribble
スピード・ドリブル
バックカット
Power Dribble
パワー・ドリブル
ハンドオフ
Circle Reverse
サークル・リバース
カットからリバース
Back Screen
バック・スクリーン
スクリナーの心得
ムービング・スクリーンへの注意
バックスクリーンのメリット
バックスクリーンのセット位置
ディフェンスポジションによる対応
スクリーンプレーの指導時期
Staggered Screen
マルチスクリーン
Advanced Post Reaction
ポップアウトからバックカット
ウイングとポストのインターチェンジ
ドライバーとサークルムーブメント
Post Blocking ポスト・ブロッキング
ポストマンがブロッカー
フレックスカット
シャッフルカット
UCLAカット
Post Passing
レイカームーブ
リロケイト
ユタムーブ
3 - Out, 2 - In 3アウト・2イン
Pin and Skip ピン・アンド・スキップ
Zone Offense ゾーン・オフェンス
3アウト
4アウト
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VOL. 2 Dribble Drive Motion
基本的に4アウト、1センターのフロアバランスで、センターはヘルプサイドにポジショニングするオフェンスです。元々は高校のコーチであったウォルバーグ(現NBAナゲッツ・アシスタントコーチ)が開発したオフェンスで「AASAA attack, attack, skip, attack, attack 」と呼んでいました。これをメンフィス大学コーチであったジョン・カルパリ(現ケンタッキー大学コーチ)が一般向けにモディファイして「ドリブル・ドライブ・モーション( DDM )」と名付けました。ボールハンドリング能力の高いガードによるドリブル・ペネトレーションがキーとなっていて、ディフェンスにとって止めるのが最も難しいオフェンスのひとつです。スペーシングとギャップをどうつくるかがポイントです。
本編 53:45
History of DDM
ヒストリー
Basic Principles
スペーシング
スロットと4つのゾーン
シュートの割合
3つのドライブコース
Back Door
バックドアー
Kick Up
キック・アップ
ドリル:クイック・レイアップ
クイックジャンプショット
プレッシャーシューティング
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Kick Up and 3P
キックアップ・アンド・3P
Blur Screen
ブラー・スクリーン
Give and Go
ギブ・アンド・ゴー
Cardinal 2 on 1
基本的な2 on 1
速攻 4つのフェイズ
From 1 on 1 To 2 on 1
1 on 1から2 on 1へ
2 on 2 Guard and Post
2 on 2 ガード・アンド・ポスト
3 on 3 Guard, Post and Corner
3 on 3 ガード、ポスト・アンド・コーナー
オポジット・コーナー
4 on 4 Guard, Post and Both Corner
4 on 4 ガード、ポスト・アンド・両コーナー
ポストアップした場合
ポストにパスが入った場合
Weave Pattern
ウィーブ・パターン
Entry エントリー
攻撃のきっかけ1〜3
Touch Pass
タッチ・パス
Scramble 3 on 2 スクランブル 3 on 2
スクランブル 3 on 2
速攻からDDM
Conclusion
終わりに
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VOL. 3 Pack Line Defense
パックラインディフェンスはマンツーマンディフェンスのバリエーションです。最初に理解して欲しいのは、ボールマン・ディフェンスのプレッシャーがベースとなっていること。3ポイントラインの1mほど内側に想定上のパックラインを描いて、ボールマン・ディフェンダー以外の4人はこのラインの内側に位置します。ディナイをせず、ペリメーター上でのパスは許しますが、ギャップを突いてくるドリブル・ペネトレーションに対して準備してボールを止めます。パックラインの内側にいるディフェンダーはすでにヘルプポジションにいることになるため、ヘルプ&リカバーが簡単に行なえる利点があります。
本編 50:29
Introduction 序論
ポジショニング
ディナイ・ディフェンスとの違い
ミドル方向へ導く
破られてはいけない5つのエリア
3つのポジション
ヘルプディフェンスの原則
クローズアウト
ジャンプ・ツー・ザ・ボール
ボール・プレッシャー
ドリル:Shell Drill
Basic Principles
レイアップシュートを打たせない
リバウンドを取られない
ボール・プレッシャー
ボールマンとオフボールプレーヤーの間に位置する
ドライブは早めにヘルプ
必ずシュートチェックに跳ぶ
Important Considerations
フィールドゴールの割合
3Pシュートの割合と試投数
ターンオーバーの数
ファウルの数
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Standard Lines and Area
ピックアップライン
ヒートアップライン
パックライン
ボックス
The Mentality for Defense
プライド
責任感
Post Defense ポスト・ディフェンス
3/4後方・ハイサイドから
Be on line, up the line
リードパスが出されたら背後に移動
パスが入ったら一歩下がって片腕の距離
振り向いたらフリーフットを抑える
シュートに対してはアームアップして密着
ドリブルに対しては体で壁を作って止める
Post Help ポスト・ヘルプ
ウイングはベースラインを背中にディグ
ベースライン方向には絶対に抜かせない
ボールサイドのウイングはヘルプしない
トップあるいは逆サイドのウイングがトラップ
逆サイドのゴール下からのトラップはしない
Pass Trap
Dribble Trap
Ball-man Defense ボールマン・ディフェンス
エルボーには行かせない
ボールマンとの距離
クローズアウト
ドリル:クローズアウト・ドリル1〜4
リトリートステップ
Coordinated Play
Screen Defense スクリーン・ディフェンス
クロス・スクリーン
ダウン・スクリーン
ボール・スクリーン
Conclusion 終わりに |