最終更新日
Mon, Jun 23, 2008
 「ぎこちない」から「キレのある」動きへ

『日本では「ぎこちない」動きを改善するための練習を小学3,4年生頃からもっと導入すべきである。』

 本講習会では、選手の「動きの改善」にこだわり、阪南大学サッカー部を強豪に育て上げた監督須佐徹太郎氏を講師に迎えます。さまざまな参照映像を確認しながら、「ぎこちない」動きの要因とその改善策を具体的にお話しいただきます。

テーマ
「ぎこちない」から「キレのある」動きへ
講義内容
 「ぎこちない」動きを「キレのある」動きにするために必要なことは何か。そもそも「ぎこちない」動きと「キレのある」動きの差はどこにあるのか。また解決のための練習メニューをどのように組み立てるべきか。さまざまな参照映像を確認しながら、「ぎこちない」動きの要因とその改善策を具体的にお話しいただきます。また常に選手と向き合い、次代の最先端を追い求めるその姿勢からは、指導者としての姿勢も学ぶことができることと思います。

 本講習会では、これまでに培ったノウハウと、今課題にしていることは何かも含めて、2日間連続講習の中でご紹介いただきます。講義形態は各回、基調講演とそれに基づく受講生のみなさんとのディスカッションを融合。参加者全員で課題を深めていけるような密度の濃い講習を目指しています。

7月18日(金)
 テーマ:「動作をどう見抜くか〜動作分析の観点」
 キックやヘディングなどの基本的技術の解明

7月19日(土)
 テーマ:「スプリント動作の解明/空間定位能力の開発」
 陸上競技との違い、ヘディング能力の鍛え方

講師紹介
須佐徹太郎(すさ てつたろう)

1955年11月福岡県生まれ。筑波大学体育専門学群を経て、筑波大学大学院体育科学研究科博士課程満期退学。阪南大学流通学部教授。同大サッカー部監督。サッカートレーニング論、スポーツ技術論を研究テーマとする。ユニバシアード大会テクニカルスタッフや立命館大学専任コーチを務めた。「初動負荷理論」と呼ばれるトレーニング理論を積極的に導入し、同大サッカー部を強豪に育て上げた。サッカーに対する情熱的な姿勢とその温厚な人柄から多くの信頼を寄せられている。きめの細かい分析に基づく指導は、優秀な選手や指導者を数多く生んでいる。総理大臣杯全日本大学トーナメント優勝、全日本大学サッカー選手権3位、関西学生サッカーリーグ優勝3回、関西学生サッカー選手権優勝2回など。

開催日時
平成20年7月18日金曜日 午後7時00分〜午後9時00分
平成20年7月19日土曜日 午前9時30分〜午前11時30分
*各回受付は開催時刻30分前からとなります。
開催場所
◆新宿文化センター 第2会議室 *ご案内図
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-14-1 TEL 03-3350-1141
都営地下鉄大江戸線東新宿駅 A2出口 徒歩5分
都営地下鉄新宿線新宿三丁目駅 C7出口 徒歩6分
東京メトロ丸の内線新宿三丁目駅 B3出口 徒歩8分
JR/京王線/小田急線 新宿駅東口 徒歩13分
募集対象
指導者及び将来指導に携わりたいと希望する学生、一般の方
募集定員
各回24名
受講料
全2回お申し込みの方は割引となります。
一般:1回 12,600円(税込)全2回22,050円(税込)
学生:1回 6,300円(税込)全2回11,550円(税込)
*学生割引は専門学校生、大学生、大学院生を対象とします。お申し込み時に、学生証の「在籍する学校の名称、学生証番号、有効期間」を必ずお知らせください。申し込みフォームの「メモ」欄にその旨ご記入ください。
事前のお申込み、お支払いが前提になります。当日及び追加お申し込みの方は定価料金となりますのでご注意ください。なお定員に達し次第、募集を締め切ります。
お申込みはこちらからどうぞ。
*7月18日講習会終了後には須佐氏を交えた懇親会(別途費用5,000円程度)を予定しておりますので、ぜひご参加ください。
本会会員には会員割引(5%引き)が適用されます。この機会に入会をご検討ください。
入会案内入会申込書はこちらから。
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