Yoshikaz-Faith 1st Stepは、8月で『セッション2ドリブルとパスの指導』が終わり、10月から『セッション3能力アップトレーニングとボールマンディフェンス』が始まります。そして9月には単発の「特講」が開催されます。バスケットボールにこだわらず、ジュニア期の子どもたちを指導されている方々にぜひ参加していただきたい講習会です。テーマは『指導の成果を高める手法と原則』です。
『話し方、聞かせ方、説明の手順、示範の技術』・・・・・
子どもたちにどう注目させ、頭に残ることばやお手本を示すことができるか。多くの指導者が悩みを抱えているのは子どもたちとの「コミュニケーション」といえます。「説明・言葉遣い・話し方を工夫する」、「スキルの示範技術」の大きなテーマについて、具体的な注意点・方法・考え方についてまとめます。
『与える量と受け取る量のP/PCのバランス』・・・・・
コミュニケーションを考えるときに重要なのは「子どもたちの信頼を得ておくこと」です。この信頼残高が高ければ何が違うのか。また褒めることと厳しくすることの意味と効果についても整理し、指導の原則である「子どもが成長する」という視点から改めて指導手段を考えていきます。
*Yoshikaz-Faithでは、鈴木良和氏の活動の根幹を支え、信じて疑わない理論を月1回、年間10回の講習会で明らかにしていきます。2011年はFirst Step1月から3月に「シュート」、5月から8月に「ドリブルとパス」、10月から12月に「能力アップトレーニングとボールマンディフェンス」と、3つのセッションに分けて開催されます。ひとつのセッションが3ヶ月あるいは4ヶ月という単位でまとめられ、募集もこのセッションごとに行います。
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